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もっと知りたい狩野派
もっと知りたい狩野派
探幽と江戸狩野派
安村敏信 著
定価
本体1,800円+税
刊行
2006年12月
ISBN
978-4-8087-0815-3 C0071
判型
B5判
ページ数
104ページ
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  • 内 容
  • 目 次

■瀟洒端麗な画風で狩野派を一変させた江戸狩野派の祖狩野探幽と、以降に活躍した選りすぐりの絵師15人の生涯と作品。血縁関係で結ばれた日本絵画史上最大の絵師集団「狩野派」の流れを、江戸狩野派を軸にダイナミックにたどる。狩野派はつまらないという従来の見解を打破する魅力と個性にあふれた作品ばかり。
■一門の一大事業、二条城障壁画制作の裏側や御用絵師の暮らしぶり、弟子の教育、京狩野の動向など、狩野派の全貌に迫る特集も必見。
■内容=序幕:狩野派前史/第1部:狩野探幽/第2部:江戸狩野の15人(尚信…久隅守景/英一蝶/常信/典信…一信/河鍋暁斎/芳崖)

序幕 探幽前史
[室町後期] 狩野家始祖の正信とその子元信
[桃山時代] 天才永徳とその子光信
[桃山-江戸初期] 京狩野の山楽・山雪・永納
第1部 狩野探幽
天才か悪人か- 巨人探幽の功罪
第1章 妻妾・采女時代
[狩野派を知る1] 探幽の障壁画政策
第2章 斎書き時代
[狩野派を知る2] 「写しとること」の喜び
第3章 行年書き時代
[狩野派を知る3] 名鑑定士・探幽の残した手控え
第2部 江戸狩野派の15人
第1章 江戸狩野・前半期
狩野 尚信 早世が惜しまれる趣味人
狩野 安信 宗家を継ぎ必死に努力した末っ子
久隅 守景 不肖の息子・娘に悩みながら描く父
[狩野派を知る4] 注目したい狩野派の女性画家
英 一蝶 三宅島に配流された吉原の一流幇間
狩野 常信 和歌を愛した遅咲きの才人
[狩野派を知る5] 御用絵師は大忙し -奥絵師の仕事
第2章 江戸狩野・後半期
狩野 典信 将軍家治に寵愛された奥絵師
狩野 栄信 おサボリ上手だが画技は抜群
狩野 養信 記憶魔として絵師の実態も伝える
[狩野派を知る6] よみがえる江戸城の狩野派障壁画
[狩野派を知る7] 狩野派の教育システム
狩野 章信 若隠居して吉原の老姑を弟子に
狩野 探信守道 自由な教育で異色の弟子を輩出
[狩野派を知る8] 江戸狩野派のライバルたち
狩野 了承 将軍姫君の御用絵師として活躍
沖 一峨 求めに応じて器用に描き分ける
[狩野派を知る9] 日本全国狩野派だらけ -諸藩の狩野派絵師
第3章 江戸狩野」・幕末から明治へ
狩野 一信 鬼気迫る劇的表現に挑んだ異色画家
河鍋 暁斎 奔放な諷刺で世相を斬りまくる
狩野 芳崖 アップ・ダウンの激しい生涯
[狩野派を知る10] 京狩野の個性派

 
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