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もっと知りたいボッティチェッリ
もっと知りたいボッティチェッリ
生涯と作品
京谷啓徳 著
定価
本体1,800円+税
刊行
2009年11月
ISBN
978-4-8087-0860-3 C0071
判型
B5判
ページ数
96ページ
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  • 内 容
  • 目 次

■清々しさとそこはかとない艶かしさをあわせもつ神々を描く、初期ルネサンスを代表する画家ボッティチェッリ。メディチ家をパトロンに傑作の数々を描き、時代の寵児となるが、神権政治のサヴォナローラに帰依し、作品数が激減する晩年まで、波乱の66年の生涯を作品と共に追う。
■特集ページでは、肖像画、素描、女神像、ダンテとの関係、工房制作など多彩な切り口で画家の魅力に迫る。

第1章 画家の礎を築いた修業時代 0-30歳(1444/45-1475)
わが子を思う聖母の胸中─聖母子と天使
名声を得た初期の傑作─剛毅擬人像
個人で楽しむ板絵─ユディトの帰還
板絵の表裏に描く─ホロフェルネスの遺骸の発見
ルネサンスの裸体表現─聖セバスティアヌス
生涯にわたり最も多く手がけた主題─東方三博士の礼拝
メディチ家との関わりー聖母子と6聖人

第2章 メディチ家の庇護をうけ時代の寵児に 30-37歳(1475-1482)
メディチ家の英雄たちを描くーラーマ家の東方三博士の礼拝
聖母子像の傑作─書物の聖母とマニフィカトの聖母
フレスコ画への挑戦─受胎告知
競作で際立つ画家の個性─書斎の聖アウグスティヌス
光栄極まりない大仕事─システィーナ礼拝堂壁画
物語画家としての手腕を発揮─システィーナ壁画─モーゼの試練
ドラマティックな身振りーシスティーナ壁画─モーゼへの反逆
奇妙な構図─システィーナ壁画─キリストの試練
特集 ボッティチェッリの肖像画 ルネサンスの女性たち
特集 ボッティチェッリの肖像画 ルネサンスの男性たち

第3章 ヴィーナスと聖母の画家 37-45歳(1482-1490)
PART-1 ヴィーナスの画家
百花撩乱、ルネサンスの春─プリマヴェーラ
特集 女神たちの競演
特集 神々の流転
『デカメロン』の世界─ナスタジオ・デリ・オネスティの物語
新プラトン主義的寓意画─パラスとケンタウロス
神話画にみるエロティシズム─ヴィーナスとマルス
ボッティチェッリ美学の集大成─ヴィーナスの誕生
独創的な祝婚画─レンミ荘壁画
特集 工房作について
PART-2 美しき聖母の画家
宗教画家としての活躍─石榴の聖母とラクツィンキーの聖母
時空を超えた聖人たちの集いーバルディ祭壇画とサン・バルバナ祭壇画
主題と変奏─チェステッロの受胎告知
革新的な分割構図─サン・マルコ祭壇画
悔悛の象徴・マグダラのマリア像─コンヴェルティーテ祭壇画
プレデッラとは何かーコンヴェルティーテ祭壇画裾絵
特集 ボッティチェッリとダンテ

第4章 サヴォナローラとの出会い、そして晩年 45歳頃-65/66歳(1490-1510)
聖母の嘆きー2つのピエタ
古代絵画の復元─アペレスの誹謗
「きわめて美しい作品」─聖母子と3人の天使
悔悛するフィレンツェ─神秘の磔刑
画家晩年の祈りの絵画─神秘の降誕
晩年の世俗画─ルクレティアとウィルギニアの物語
異時同図法の総決算─聖ゼノビウスの生涯
特集 ボッティツェッリの素描
おわりに+美術館案内

 
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