すぐわかる 画家別 幻想美術の見かた 改訂版

すぐわかる 画家別 幻想美術の見かた 改訂版

監修ほか
千足伸行
著者
千足伸行・冨田章・新畑泰秀
定価
2,100円(本体2,000円)
刊行
2010年8月
ISBN
978-4-8087-0887-0
判型
A5判
ページ数
160ページ
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内容

■幻想美術は、時代や国に関係なく存在し、常識や理性にとらわれない自由かつ柔軟な感性と、豊かな想像力のもとに描かれてきた。本書は、心眼に見える世界にこだわった15世紀の中世美術から、20世紀における幻想美術の宝庫ともいうべきシュルレアリスムまで、62人の画家の作品を時代順に掲載し、「現実にないものを内なる眼で見て、思い浮かべる人間の想像力」つまり「幻想」から生まれた美術の魅力を紹介する。
■日本で初めて紹介する美しい幻想絵画を数多く掲載し、その作品の鑑賞のポイント・テーマ・画家の特徴・絵にまつわる興味深いコラムを見開き2頁の中で解説した。
■本書は、2004年11月刊の『すぐわかる画家別幻想美術の見かた』に巻頭18ページ「幻想美術とは」を増補し、改訂しました。


目次

幻想美術とは

第一章  近代以前の幻想絵画〜ルネサンスからロマン主義へ〜
ヒエロニムス・ボス
アルブレヒト・デューラー
マティアス・グリューネヴァルト
ジュゼッペ・アルチンボルド

ヨハン・ハインリヒ・フュースリ
ウィリアム・ブレイク
フィリップ・オットー・ルンゲ

ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル

トマス・コール



第二章  ラファエル前派とその周辺の画家たち〜ヴィクトリア朝の愛の夢〜

イーヴリン・ド・モーガン

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ

ジョン・エヴァレット・ミレイ

エドワード・バーン=ジョーンズ

ジョージ・フレデリック・ワッツ

ジョン・マーティン

アンスター・フィッツジェラルド

リチャード・ダッド



第三章  フランス象徴主義の三大画家〜モロー、シャヴァンヌ、ルドン〜

ギュスターヴ・モロー

ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ

オディロン・ルドン



第四章  世紀末の夢と幻想〜象徴主義とその周辺〜

ジャン・デルヴィル

ルイ・ジャンモ

ポール・ゴーガン

カルロス・シュワーベ

ギュスターヴ=アドルフ・モッサ

アントワーヌ・ヴィールツ

ジェームズ・アンソール

フェルナン・クノップフ

レオン・フレデリック

ヤン・トーロップ

ウォルター・クレイン

ロバート・ヒューズ

エドワルド・ムンク

アーノルド・ベックリン

フェルディナント・ホドラー

ジョヴァンニ・セガンティーニ

フランツ・フォン・シュトゥック

フーゴー・ヘップナー

ハインリッヒ・フォーゲラー

グスタフ・クリムト

エゴン・シーレ

フランティシェク・クプカ

ガエターノ・プレヴィアーティ

イリヤ・レーピン

エリュー・ヴェッダー

第五章  近代版画に花開く幻想世界〜小さな紙面に展開する自由な発想と奔放な想像力〜

オーブリー・ビアズリー

グランヴィル

ロドルフ・ブレスダン

ギュスター・ヴ・ドレ

ウジェーヌ・グラッセ

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

アルフレート・クビーン



第六章  20世紀の幻想絵画〜ルソーからシュルレアリスムへ〜

アンドレ・ボーシャン

アンリ・ルソー

マルク・シャガール

ジョルジオ・デ・キリコ

ヴァルター・シュピース

サルバドール・ダリ

イヴ・タンギー

ジョアン・ミロ

マックス・エルンスト

ルネ・マグリット