ミュシャ作品集

パリから祖国モラヴィアへ

千足 伸行 著

定価
本体2,800円+税
刊行
2012年02月
ISBN
9784808709464
Cコード
0071
判型
A4
ページ数
200
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内容

□ミュシャは華やかで装飾性豊かなポスターでパリを中心に一世を風靡し、アール・ヌーヴォーの別称として「ミュシャ様式」と呼ばれたほどである。しかし、同時にミュシャは異質な、官展絵画に通じるオーソドックスな様式で歴史的、神話的な作品を描いている。これはほかの画家にはまず、ない。
□本書はパリでの成功にもかかわらず、最後まで油彩画にこだわり、それが《スラヴ叙事詩》というミュシャ畢生の大作に結実していくまでを新しい視点で辿り、作品を構成した。
□パリ時代の主要な作品から《スラヴ叙事詩》まで、細部までわかる大きさで掲載した。

目次

プロローグ

第1章 生い立ち?修業?デビュー(1860─1893)
スラヴ民族としての生い立ちとウィーンでの修業
●書籍・雑誌
Column 偶然の出会い

第2章 パリでの活躍(1894─1910)
時代の寵児ミュシャ
●演劇ポスター
Column 「ジスモンダ」の謎
●商業ポスター
Column ミュシャ様式
●その他のポスター
Column パリ万博
●装飾パネル
Column ベル・エポック
●カレンダー
●メニュー
Column ミュシャと写真
●写真
●絵画・パステルなど
Column ミュシャとオカルティズム
●雑誌
Column 「主の祈り」について
●『装飾資料集・人物集』
Column デザイナーとしての顔
Column ミュシャの家族
●その他


第3章 アメリカから祖国へ(1911─1939)
愛する祖国へ
●ポスター
Column ミュシャとアメリカ
●油彩画
●ステンドグラス
Column スラヴ叙事詩
●スラヴ叙事詩

主要作品解説/ミュシャ略年譜

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著者プロフィール