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安井裕雄 (ヤスイヒロオ)

1969年生まれ。財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員を経て、現在、三菱一号館美術館上席学芸員。専門はフランス近代美術。主な担当展覧会に「モネ―睡蓮の世界」(共同監修、2001)、「シャルダン―静寂の巨匠」(2012)、「ルドン―秘密の花園」(2018)、「全員巨匠!―フィリップス・コレクション展」(2018)、「1894 Visions ルドン・ロートレック展」(2020)など多数。「ルドン―秘密の花園」では第13回西洋美術振興財団賞「学術賞」を受賞した。主な著書に『もっと知りたいモネ―生涯と作品』『モネ作品集』(東京美術)、『ルノワールの犬と猫―印象派の動物たち』(講談社)、『図説 モネ「睡蓮」の世界』(創元社)、共著に『モネ入門―「睡蓮」を読み解く六つの話』(地中美術館)、『地中美術館』(公益財団法人福武財団)がある。

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ロートレック作品集

安井裕雄 著

価格
3,520円(税込)
刊行
2024年06月

19世紀末パリの盛り場の退廃と熱狂を描出したトゥールーズ=ロートレック(1864〜1901)の日本語書籍としては決定版ともなる大判作品集。一般的にそのポスター芸術で評価される画家の、そこにとどまらない作品世界の魅力を描出...

19世紀末パリの盛り場の退廃と熱狂を描出したトゥールーズ=ロートレック(1864〜1901)の日本語書籍としては決定版ともなる大判作品集。一般的にそのポスター芸術で評価される画家の、そこにとどまらない作品世界の魅力を描出...

もっと知りたいモネ 改訂版

高橋 明也 監修/安井裕雄 著

価格
2,200円(税込)
刊行
2022年09月

改訂版では最新の調査による知見――モネの庭の庭師候補として名が挙がった日本人の存在、幻とされていた三連画のゆくえ等を詳しく紹介。入門書+αの充実した内容でモネの作品鑑賞に新たな発見を呼び覚ます1冊。

改訂版では最新の調査による知見――モネの庭の庭師候補として名が挙がった日本人の存在、幻とされていた三連画のゆくえ等を詳しく紹介。入門書+αの充実した内容でモネの作品鑑賞に新たな発見を呼び覚ます1冊。

モネ作品集

安井裕雄 著

価格
3,300円(税込)
刊行
2019年03月

印象派の名前の由来となった歴史的作品「印象、日の出」から、名作「サン・ラザール駅」、最も知られる代表作のひとつ「散歩、日傘をさす女性」、目に触れることの少ないモネの静物画や夜景、そして連作「ポプラ並木」「積み藁」「ルーア...

印象派の名前の由来となった歴史的作品「印象、日の出」から、名作「サン・ラザール駅」、最も知られる代表作のひとつ「散歩、日傘をさす女性」、目に触れることの少ないモネの静物画や夜景、そして連作「ポプラ並木」「積み藁」「ルーア...

もっと知りたいミレー

高橋 明也 監修/安井裕雄 著

価格
1,980円(税込)
刊行
2014年04月

□19世紀、フランスのバルビゾン派の画家の中でも最も愛される画家ミレーの画業を傑作とともに紹介する入門書。近年の研究成果を踏まえ、ミレー神話の解体と再生を試みます。そこから見えてくるのは、二度と戻れない故郷への思い、痛烈...

□19世紀、フランスのバルビゾン派の画家の中でも最も愛される画家ミレーの画業を傑作とともに紹介する入門書。近年の研究成果を踏まえ、ミレー神話の解体と再生を試みます。そこから見えてくるのは、二度と戻れない故郷への思い、痛烈...

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