もっと知りたい岡本太郎
- 価格
- 1,980円(税込)
- 刊行
- 2013年06月
- ISBN
- 9784808709662
- Cコード
- 0071
- 判型
- B5
- ページ数
- 80
内容
□岡本太郎とは何者か。その活動分野は多岐にわたり、交友範囲も実に広く、多面体にもたとえられるが、本書はその全貌を紹介し、人間性の魅力に迫る。
□岡本太郎の思想がもっとも的確に反映されているものとして「絵画」に注目し、世界的宗教学者エリアーデの著作やシャーマニズムなど、岡本の創造活動の基盤となった思想をひもときつつ、それらと造形がどのように結びついているのかを探る。
目次
序章──岡本太郎とは何者か?
岡本太郎──「歓喜」への導く者
太郎の仕事概観
★特集1:太郎交遊図
1章──1911-1945年(0-34歳)誕生─パリ時代
★特集2:岡本家の人びと
★特集3:太郎のパリ
【コラム】パリ時代に描いた幻の絵画
2章──1946-1959年(35-48歳)前衛芸術家としての闘い
★傑作クローズアップ1 《森の掟》
★特集4:太郎と縄文
★太郎の仕事1:写真
★太郎の仕事2:空間デザイン
3章──1960-1966年(49-55歳)変化し続ける才能
4章──1967-1970年(56-59歳)万博の時代
★傑作クローズアップ2 《明日の神話》
★特集5:太郎と万博
★傑作クローズアップ3 《太陽の塔》
5章──1971-96年(60-84歳)大衆に愛されて
★太郎の仕事3:彫刻
★特集6:太郎のアトリエ
終章──生き続ける岡本太郎
岡本太郎に出会う
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