小原古邨

花咲き鳥歌う紙上の楽園

太田記念美術館 監修/日野原 健司 著

定価
本体2,300円+税
刊行
2019年02月
ISBN
9784808711290
Cコード
0071
判型
B5
ページ数
144
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内容

明治末から昭和初期にかけて活躍した絵師、小原古邨(1877?1945)は、鳥や動物、花といった身近な自然を精巧な木版画で表現し、海外に輸出された作品は世界中で大きな人気を博しました。没後日本では忘れられていましたが、昨今展覧会が開かれるなど再評価の気運が高まり注目を集めています。本書は約150点の木版画を通じて古邨の全貌を探る待望の画集です。

目次

はじめに

第1章 明治期の古邨

花樹と鳥
月下の鳥
雨に濡れる鳥
鳥の家族・つがい
雪景色のなかの鳥
水辺の鳥
鳥百姿
水の生き物
花と蝶
動物
風景
[特集]肉筆画稿


第2章 大正・昭和期の古邨


季節の情景
豊邨落款の作品


評伝 小原古邨の生涯
[コラム]
古邨の花鳥版画の制作過程
古邨の世界を支える伝統木版画の技術
古邨と歌川広重の花鳥画
古邨と明治の花鳥画
古邨、最初の花鳥版画
滑稽堂・秋山武右衛門と大黒屋・松木平吉
新版画を牽引した渡邊庄三郎

作品索引

著者プロフィール

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