近刊
作って発見!西洋の美術3
- 価格
- 3,520円(税込)
- 刊行
- 2025年08月
- ISBN
- 978-4-8087-1337-9
- Cコード
- 8071
- 判型
- A4変形
- ページ数
- 64
内容
楽しく「工作」することで美術を「鑑賞」する感性も養う小学生向け実用書シリーズの第三弾。
今回取り上げるのは、旧石器時代までさかのぼる洞窟壁画から、ラファエロ、ブリューゲル、フェルメール、そしてあの現代美術の巨匠、アンディ・ウォーホルまでさまざま。
美術作品の高い評価の根拠となる技法やアイデアに着目し、それを元にした工作を提案、そして作ることで得られる美術鑑賞の視点を提供する。
著者プロフィール
東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学分野前期博士課程終了。府中市美術館学芸員。専門はフランス近代美術史。「インド細密画」展、「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」展、「世紀末、美のかたち」展、「マリー・ローランサン」展、「藤田嗣治展」などを担当。「かわいい江戸絵画」展、「へそまがり日本美術」展など、日本近世絵画の展覧会にも関わり、「動物の絵 日本とヨーロッパ」展を共同企画する。府中市美術館のマスコットキャラクター「ぱれたん」の生みの親として、隔年開催の夏のぱれたん展覧会では、鑑賞と制作の両方を体験できる機会づくりに取り組む。