近刊
もっと知りたい日本の文様
- 価格
- 2,530円(税込)
- 刊行
- 2026年03月
- ISBN
- 9784808713461
- Cコード
- 0072
- 判型
- B5
- ページ数
- 96
内容
文化や美意識を映し、地域や集団のシンボルともなる「文様」。本書では、日本の特徴的な文様を、工芸品や建築物などの貴重資料、イラストを豊富にあげ、縄文時代から江戸時代まで、時代背景や流行をとらえながら年代を追って紹介する。
目次
はじめに 文様の魅力
1 縄文・弥生・古墳時代—力強い造形
2 飛鳥・奈良時代—シルクロードの美
3 平安時代—日本独自の文様の創造
4 鎌倉・室町時代—写実表現と新しい文化の誕生
5 安土桃山時代—豪華絢爛な装飾の世界
6 江戸時代①—泰平の世に花開いた文化と美意識
7 江戸時代②―華麗な文様が映し出す江戸の人々の美意識
おわりに 文様の創造力—文様は世界をめぐる
特集
・戦国武将の装い―斬新で象徴的な文様
・文様の十七法則―文様を数学的に分析する
COLUMN
・葡萄唐草の系譜―様々な文化を反映した果実
・華麗な織文様―倭錦
・絵巻物に描かれた文様―春日権現験記絵
・江戸時代の唐草―唐草は万能のモチーフ
・光琳文様―光琳の作風に由来する文様
著者プロフィール
染織史・服飾史家。学術博士(共立女子大学)。多摩美術大学・大学院でテキスタイルデザイン、ニューヨーク大学大学院で衣裳研究、共立女子大学大学院で染織文化財保存を学ぶ。メトロポリタン美術館研究員、東京文化財研究所客員研究員、女子美術大学美術館学芸員を経て現在、多摩美術大学美術学部生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻教授、同大学アートアーカイヴセンター所員。テキスタイルの歴史研究、デザイン、保存修復まで幅広く手掛ける他、多摩美術大学文様研究プロジェクトを推進しアジアを中心に世界に広がる装飾文様研究を推進中。






