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圀府寺 司 (コウデラツカサ)
1957年、大阪府生まれ。大阪大学文学部(西洋美術史専攻)卒業。1981〜88年、アムステルダム大学美術史研究所に留学し、文学博士を収得。オランダ・エラスムス財団よりエラスムス研究賞を受賞。広島大学総合科学部助教授、大阪大学文学研究科(美術史)教授を経て同名誉教授。2004〜5年、ワルシャワ・ユダヤ歴史博物館研究員。著書に、『ファン・ゴッホ 自然と宗教の闘争』(小学館、2009年)、『ゴッホ 日本の夢に懸けた芸術家』(角川文庫、2010年)、『ああ、誰がシャガールを理解したでしょうか? 二つの世界間を生き延びたイディッシュ文化の末裔』(編著、大阪大学出版会、2011年)、『「ゴッホの夢」美術館 ポスト印象主義の時代と日本』(編著、小学館、2013年)、『ユダヤ人と近代美術』(光文社新書、2016年)、『ファン・ゴッホ 巡りゆく日本の夢』(「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」公式学術版カタログ、青幻舎、2017年)、『ファン・ゴッホ生成変容史』(三元社、2023年)など、訳書に『ファン・ゴッホの手紙Ⅰ・Ⅱ』(新潮社、2020年)がある。
もっと知りたいゴッホ 改訂版
- 価格
- 2,200円(税込)
- 刊行
- 2025年07月
希望と挫折を経て、その内面と呼応するように変化するゴッホ10年の画業を、パリ、アルルなど画家が移り住んだ場所をキーワードに追っていく。初版から18年を経て、新発見作などを含めた16頁を足した増補改訂版。
希望と挫折を経て、その内面と呼応するように変化するゴッホ10年の画業を、パリ、アルルなど画家が移り住んだ場所をキーワードに追っていく。初版から18年を経て、新発見作などを含めた16頁を足した増補改訂版。
もっと知りたいゴッホ
- 価格
- 1,760円(税込)
- 刊行
- 2007年12月
●日本人に最も愛され続ける画家の、魂の軌跡 37歳という若さで自らの命を絶ったゴッホ。画業はわずか10年と短いが、作風は、夢や希望、失意や挫折といった画家の内面と呼応するかのように変化している。本書はその変遷を、パリ、ア...
●日本人に最も愛され続ける画家の、魂の軌跡 37歳という若さで自らの命を絶ったゴッホ。画業はわずか10年と短いが、作風は、夢や希望、失意や挫折といった画家の内面と呼応するかのように変化している。本書はその変遷を、パリ、ア...