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水沢 勉 (ミズサワツトム)

美術史家/神奈川県立近代美術館館長。 1952年、横浜生まれ。 1978年、慶應義塾大学大学院修士課程修了後、神奈川県立近代美術館に学芸員として勤務。 2006~08年、横浜トリエンナーレ2008 「タイムクレヴァス」の総合ディレクター。 2011年より現職。 モダニズムを中心に日本の近現代美術とその同時代の世界との関係などに関心を持つ。 単著に『この終わりのときにも 世紀末美術と現代』(思潮社、1989年)、共編著に『モダニズム/ナショナリズ
ム 1930年代日本の芸術』(せりか書房、2003年)、訳書にクリスティアン・M・ネベハイ『エゴン・シーレ スケッチから作品へ』(リブロポート、1993年)などがある。 論文に Schlüsselwörter der Modernität ‒ am Beispiel der Kunst des modernen Japan, museum global: Mikrogeschichten einer ex-zentrischen Moderne , K20, 2019など。

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エゴン・シーレ まなざしの痛み

水沢 勉 著

価格
2,750円(税込)
刊行
2023年02月

圧倒的な表現力によって、見るものの心をつかんで離さないエゴン・シーレ。長年に渡りシーレの魅力を紹介してきた著者が、その疾風怒濤の人生と代表作を紹介し、その後の20世紀美術や現代作家に与えた影響をあらためて見つめ直す。

圧倒的な表現力によって、見るものの心をつかんで離さないエゴン・シーレ。長年に渡りシーレの魅力を紹介してきた著者が、その疾風怒濤の人生と代表作を紹介し、その後の20世紀美術や現代作家に与えた影響をあらためて見つめ直す。

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