かわいい琳派

三戸 信惠 著

定価
本体1,600円+税
刊行
2014年05月
ISBN
9784808709907
Cコード
0070
判型
A5
ページ数
128
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内容

人気の高い琳派の名品から、「かわいい」作品のみをセレクトしました。日本美術ってこんなに楽しい、と目からウロコの1冊です。子どもや若い世代など、日本美術になじみが薄い層にとっても親しみやすい一冊です。

目次

はじめに
「かわいい」と「琳派」の出合うところ

第1部 琳派の流れにみる「かわいい」
 俵屋宗達 やまと絵ベースのカワイイかたち
 尾形光琳・乾山 デザインとユーモアのセンスが光る
 中村芳中 ユーモラスでほっこり、ゆるキャラ系カワイイ
 酒井抱一 クールで洗練された、都会的カワイイ
 鈴木其一 人工的な形態と色彩が織りなすマニアックなかわいさ
 神坂雪佳 琳派のうま味を抽出、京風でモダンなカワイイ
 浅井忠・杉林古香 アール・ヌーヴォーの刺激を受けたレトロモダンなデザイン

第2部 琳派の「かわいい」ポイント
「かわいい」から琳派を見る
 琳派の「かわいい」ポイント1 丸い・曲線的
 琳派の「かわいい」ポイント2 デフォルメ・単純化
 琳派の「かわいい」ポイント3 無邪気・ほのぼの
 琳派の「かわいい」ポイント4 しゃれた遊び心
 琳派の「かわいい」ポイント5 繰り返し・パターン
 琳派の「かわいい」ポイント6 キラキラ・カラフル
 琳派の「かわいい」ポイント7 小さないのち

かわいい動物たち
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著者プロフィール

三戸 信惠 著

山種美術館特別研究員。東京大学大学院博士課程満期退学。サントリー美術館に勤務し、「鳥獣戯画がやってきた」展、「清方ノスタルジア―名品でたどる鏑木清方の美の世界」展などを企画・担当。2010年より現職に就き、日本画を中心とした展覧会の企画に携わる。専門は日本絵画史。著書に『かわいい琳派』(東京美術、2014)、『色から読み解く日本画』(エクスナレッジ、2018年など)。