もっと知りたいベラスケス

大髙 保二郎 , 川瀬 佑介 著

定価
本体2,000円+税
刊行
2018年01月
ISBN
9784808711023
Cコード
0071
判型
B5
ページ数
96
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内容

17世紀、スペイン文化の全盛期に、その画業のほとんどを宮廷画家として活躍したバロックの巨匠ベラスケス。エル・グレコやゴヤとともにスペイン絵画を代表する画家のひとりで、印象派の父・マネは「画家たちの画家」と絶賛しました。
ベラスケスが西洋絵画史上で傑出した存在とされる理由とは何か。近世・近代をも凌駕する彼の芸術の秘密とは何か。本書はさまざまなテーマを設け、その芸術の革新性に鋭く迫ります。
時代背景、出自、同時代の画家たち、イタリアやフランドル絵画との関係など、最新の研究成果も盛り込まれた充実の評伝画集です。

目次

プロローグ〈川瀬佑介〉

1章 1599-1622年 0-23歳 
セビーリャ時代―修業時代から駆け出しの画家へ

 Vel?zquez Topics 出自の謎
 傑作クローズアップ1 卵を調理する老女

2章 1623-1631年 24-32歳
宮廷画家の階梯と肖像―葛藤から超越へ

 Vel?zquez Topics 二足の草鞋の人生とは?
 傑作クローズアップ2 バッコスの勝利 愛称「酔っ払いたち」

3章 1632-1648年 33-49歳
成熟する芸術―イタリア帰国後の活躍

 Vel?zquez Topics ブエン・レティーロ宮の絵画装飾
 傑作クローズアップ3 ブレダ開城 愛称「槍」

4章 1649-1660年 50-61歳
晩年の栄達―絵画芸術の完成

 Vel?zquez Topics 遺産目録にみる画家の生活
 傑作クローズアップ4 フェリペ4世の家族 愛称「ラス・メニーナス」
 傑作クローズアップ5 アラクネの寓話 愛称「織女たち」

エピローグ〈大高保二郎〉

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著者プロフィール