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千足 伸行 (センゾク ノブユキ)

1940年東京生まれ。東京大学文学部卒。TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館に勤務。1970−72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてドイツに留学し、ミュンヘン大学で主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、西洋美術館に復帰。1979年より成城大学文芸学部に助教授として勤務、1986年教授となり、2011年同大学を定年退職。現在同大学名誉教授、広島県立美術館館長。専門分野はヨーロッパの近代、とりわけ世紀末を中心とする美術。主な著書に、『新西洋美術史』(西村書店)、『アール・ヌーヴォーとアール・デコ:甦る黄金時代』(小学館)、『すぐわかるキリスト教絵画の見かた』『もっと知りたいミュシャ 改訂版』『もっと知りたいクリムト 改訂版』『すぐわかるギリシア・ローマ神話の絵画 改訂版』『すぐわかる幻想美術の見かた 改訂版』『すぐわかる女性画家の魅力』『すぐわかる20世紀の美術』『ミュシャ作品集 増補改訂版』『ミュシャ装飾デザイン集 増補改訂版』(以上、東京美術)などがある。

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クリムト作品集 増補改訂版

千足 伸行 著

価格
3,740円(税込)
刊行
2025年09月

世紀末ウィーンが生んだ孤高の画家クリムト。その作品をエロスとタナトスの神話的・寓意的世界、瀟洒な装飾で飾られた肖像画の世界、望遠レンズでとらえた風景画の世界の3つに分けて紹介する。主要作品解説も掲載。初版から10余年を経...

世紀末ウィーンが生んだ孤高の画家クリムト。その作品をエロスとタナトスの神話的・寓意的世界、瀟洒な装飾で飾られた肖像画の世界、望遠レンズでとらえた風景画の世界の3つに分けて紹介する。主要作品解説も掲載。初版から10余年を経...

もっと知りたいミュシャ 改訂版

千足 伸行 著

価格
1,980円(税込)
刊行
2019年07月

□本書はアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の生涯に沿って、代表作を紹介するコンパクトな評伝画集です。モラヴィア(現チェコ)の小さな町を出て、花の都パリで一躍時代の寵児となって活躍するも、望郷の念やみがたく50歳...

□本書はアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の生涯に沿って、代表作を紹介するコンパクトな評伝画集です。モラヴィア(現チェコ)の小さな町を出て、花の都パリで一躍時代の寵児となって活躍するも、望郷の念やみがたく50歳...

すぐわかるキリスト教絵画の見かた 改訂版

千足 伸行 監修・執筆/石鍋 真澄 , 千速 敏男 執筆

価格
2,200円(税込)
刊行
2019年05月

■西洋美術は1000年以上にわたり、キリスト教美術の時代でした。識字率がきわめて低い時代にあって、キリスト教美術は「目で見る聖書」の役割を果たしていました。描かれたモノにはそれぞれ特有の意味があり、信仰上のメッセージを伝...

■西洋美術は1000年以上にわたり、キリスト教美術の時代でした。識字率がきわめて低い時代にあって、キリスト教美術は「目で見る聖書」の役割を果たしていました。描かれたモノにはそれぞれ特有の意味があり、信仰上のメッセージを伝...

もっと知りたいムンク

千足 伸行 監修・著/冨田章 著

価格
1,980円(税込)
刊行
2018年10月

本書は、世紀末という暗い時代に場所を得て、魂を「解剖」した画家ムンクを紹介する美術入門書。ムンクの作品に込められた、極めて個人的な魂の軌跡を読み解き、人々が感じていた捉えどころのない不安を見事に可視化した圧倒的な造形力に...

本書は、世紀末という暗い時代に場所を得て、魂を「解剖」した画家ムンクを紹介する美術入門書。ムンクの作品に込められた、極めて個人的な魂の軌跡を読み解き、人々が感じていた捉えどころのない不安を見事に可視化した圧倒的な造形力に...

ミュシャ

広告のなかのアール・ヌーヴォーの美女たち

千足 伸行 監修

価格
1,430円(税込)
刊行
2015年06月

□はやりすたりの激しい広告宣伝の世界にあって今なお愛され続けているミュシャのグラフィック作品。そして今なお美しいミュシャ・ガールたち。このロングヒットの秘密はどこにあるのでしょうか。本書はポスター作家としてのミュシャが仕...

□はやりすたりの激しい広告宣伝の世界にあって今なお愛され続けているミュシャのグラフィック作品。そして今なお美しいミュシャ・ガールたち。このロングヒットの秘密はどこにあるのでしょうか。本書はポスター作家としてのミュシャが仕...

ミュシャスラヴ作品集

千足 伸行 著

価格
3,300円(税込)
刊行
2015年03月

ミュシャが本当に描きたかった歴史大作「スラヴ叙事詩」全20作は、時代背景や登場人物がわからないと理解できない。 本書はその内容を読み解くと共に、スラヴ民族をテーマとした他の作品を収録。

ミュシャが本当に描きたかった歴史大作「スラヴ叙事詩」全20作は、時代背景や登場人物がわからないと理解できない。 本書はその内容を読み解くと共に、スラヴ民族をテーマとした他の作品を収録。

すぐわかるギリシア・ローマ神話の絵画 改訂版

千足 伸行 監修・著/石鍋 真澄 , 冨田章 , 千速 敏男 著

価格
2,200円(税込)
刊行
2014年11月

■西洋絵画の主題として古今の画家が描いてきた神話画のうち、人気のテーマを選び、カラー図版とユーモアを交えた文章で紹介。楽しみながら西洋の美術と文化の知識を深めることができる。描かれた場面のベースとなったのはどんなストーリ...

■西洋絵画の主題として古今の画家が描いてきた神話画のうち、人気のテーマを選び、カラー図版とユーモアを交えた文章で紹介。楽しみながら西洋の美術と文化の知識を深めることができる。描かれた場面のベースとなったのはどんなストーリ...

クリムト作品集

千足 伸行 著

価格
3,300円(税込)
刊行
2013年10月

世紀末ウィーンが生んだ孤高の画家クリムト。その作品をエロスとタナトスの神話的・寓意的世界、瀟洒な装飾で飾られた肖像画の世界、望遠レンズでとらえた風景画の世界の3つに分けて紹介する。主要作品解説も掲載。

世紀末ウィーンが生んだ孤高の画家クリムト。その作品をエロスとタナトスの神話的・寓意的世界、瀟洒な装飾で飾られた肖像画の世界、望遠レンズでとらえた風景画の世界の3つに分けて紹介する。主要作品解説も掲載。

すぐわかる画家別幻想美術の見かた 改訂版

千足 伸行 監修・著/冨田章 , 新畑 泰秀 著

価格
2,200円(税込)
刊行
2010年08月

□幻想美術とは「現実にないものを内なる眼で見て、思い浮かべる人間の想像力、つまり“幻想”から生まれた美術」(序文より)である。 □15世紀のルネサンスから20世紀のシュルレアリスムへの流れの中で、有名作から知られざる傑作...

□幻想美術とは「現実にないものを内なる眼で見て、思い浮かべる人間の想像力、つまり“幻想”から生まれた美術」(序文より)である。 □15世紀のルネサンスから20世紀のシュルレアリスムへの流れの中で、有名作から知られざる傑作...

もっと知りたい世紀末ウィーンの美術

クリムト、シーレらが活躍した黄金と退廃の帝都

千足 伸行 著

価格
1,980円(税込)
刊行
2009年08月

□西欧に600年間君臨したハプスブルク家の帝都ウィーンに光を当て、成熟を極めた近代ヨーロッパの都市の典型として多角的に紹介する、今までにないビジュアル文化誌。 □時代の閉塞感と未来への期待感が交錯する19世紀末、帝国都市...

□西欧に600年間君臨したハプスブルク家の帝都ウィーンに光を当て、成熟を極めた近代ヨーロッパの都市の典型として多角的に紹介する、今までにないビジュアル文化誌。 □時代の閉塞感と未来への期待感が交錯する19世紀末、帝国都市...

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